6月から9月にかけては、紫の桔梗(ききょう)の花が咲いており、より趣のある景色を楽しむことができます。
写真上側の松の間にある巨石には、「紫式部邸宅跡」と記された碑があります。
源氏物語に登場する朝顔は、現在の桔梗(ききょう)のことです。紫式部は、「源氏物語」・「紫式部日記」・「紫式部集」などほとんどの作品を当地で執筆したといわれています。
市内中心部から比較的近く、ゆっくりと庭園鑑賞したい方にはおすすめの場所です!是非一度訪れてみてください!
938年、元三大師良源によって船岡山に創建され、1585年に現在地へ移転しました。その後、1788年の天明の大火で建物を焼失しましたが、朝廷の援助を受けて再建。現在の境内は、紫式部の邸宅があった場所と伝えられる場所で、「源氏物語」はこの場所で執筆されたといわれています。
住所 | 京都市上京区北之辺町397 |
アクセス | Map |
営業時間 | 9:00~16:00 |
定休日 | 源氏庭の拝観休み:1月1日・2月1日~2月9日・12月31日 |
URL | http://www7a.biglobe.ne.jp/~rozanji/index.html |
拝観料 | 大人500円 写経可 500円 |
電話番号 | 0752310355 |
駐車場 | 無 |
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