京都は寺町通りにある老舗のお寿司屋さん「末廣寿司」でほっこりしませんか？

更新日：2020年3月20日

末廣寿司は寺町通にある天保年間創業の老舗のお寿司屋さんです。昔ながらの製法で京寿司を作っておられ、地元で長く愛され続けているお寿司屋さんです。 「さばずし」・「巻ずし」「おいなりさん」・「ちらしずし」、そして冬には「むしずし」など 多くのお寿司を頂くことが出来ます。

＜外観＞

寺町通り沿いにお店はあります。周囲とは異なり、老舗の設えが目を引くお店です。

＜店内の様子＞

店内の様子です。床は石張りで、内装（カウンター部分）には竹が使われていてとても趣があります。座席は、テーブル席が３席あるだけですので、基本はテイクアウトのお店なのだと思います。店内から外や厨房を眺めていると、まるでタイムスリップしたような感覚になります。

<お食事＞

冬にだけ出される名物の「蒸し寿司」です。京都の風物詩で、末廣寿司の蒸し寿司は、シイタケとかんぴょう、キクラゲ、錦糸卵の下には、刻んだ焼き穴子が沢山入っています。蒸すことでいろんな具材の味がごはんにしみこんでいて、とても温まり、ほっこりと出来ます。

定番メニューの 「京風ちらし寿司」です。 穴子や海老、細かく刻んだシイタケやかんぴょう、ほたるいかなどの素材の味が生きていて、シャリそのものも美味しくやさしい味付けになっています。

地元で長く愛され続けているお店です。近年は雑誌などの紹介で、行列が出来ていることもありますが、近くに寄られた際は一度訪れてみてはいかがでしょうか！京都らしい食事、雰囲気にきっとほっこり出来るかと思います！

＜アクセス＞

＜基本情報＞