京都は「旬菜 いまり」さんの朝ごはんメニューでほっこりしませんか？（予約要です）

更新日：2020年12月12日

和食店「旬菜　いまり」さんは、伝統的な京町家を改装された店内で、喧騒を離れゆっくりと食事を楽しむことが出来ます。朝は早朝から京の朝ごはんを提供され、晩はおばんさいを中心に、京野菜や新鮮な魚介類を使ったおすすめ料理と様々な日本酒を楽しめるお店となっています。今回は京の朝ごはんを頂いた時の様子をご紹介します。

＜外観＞

六角通り沿い、阪急烏丸駅・地下鉄四条駅駅から徒歩10分ほどの場所にあります。この時は車で向かいましたが、お店の前は一方通行になっていますので、西の堀川通側から進み、近くのコインパーキングに駐車しました。

早朝７時から和朝食を頂けるお店は京都広しといえども数少ない為、ワクワクしながら入店します。お店の建物は京町家をリノベ―トしたものとのこと。

＜店内＞

店内はカウンター席と半個室、テーブルが中心になっていて、
奥に長細い構造になっています。

入口付近にはテーブル席がいくつか設けられています。

今回はカウンター中央付近の席にご案内頂きました。晩は日本酒が楽しめるお店とあって後ろには多くのお酒が並んでいました。

厨房の奥のガスコンロでは黒い土鍋でご飯が沢山炊かれています。炊き立てのご飯を出される為、完全事前予約制になっています。

予約時刻に合わせて、京丹波産コシヒカリの土鍋ご飯を炊いてくださっています。

＜お食事＞

京の朝ごはんです。土鍋ごはんは予約した時刻に合わせて炊いて下さいます。炊き立ての土鍋ごはんの良い香りで食欲がいっそう増します。ちなみにこのボリュームで1700円です！

メニューは、土鍋ごはん（京丹波産のコシヒカリ使用）、焼き魚、おばんざい 二種、ふっくらとしていてジューシーな出汁巻き玉子、お漬けもの(ぬか漬け)、おみそ汁、サラダとなっています。土鍋ごはんはあたたかくて甘みが強くとても美味でした。※量はお茶碗３杯ほどあったかと思います。漬物やサラダのドレッシングも自家製とのことで、栄養バランスが整えられています。

品数が多数ありましたが、土鍋ご飯と共に食が進みあっという間に平らげてしまいました！

京都でホテル以外で和朝食を朝早く頂ける場所は意外にも少ないです。近くに寄られる予定がありましたら、事前の電話予約を忘れず、お腹をしっかり空かせた上で訪れてみてはいかがでしょうか！！

＜アクセス＞

＜基本情報＞