京都のあんみつが有名なお店「月ヶ瀬 堺町店」さんでほっこりしませんか？

更新日：2020年11月7日

月ヶ瀬さんは京都市内に三店舗（堺町店・祇園店・髙島屋店）を構える甘味処です。1926年（昭和元年）創業の老舗で、代々一子相伝で受け継がれてきた上品な甘さのあんみつが美味です。

＜外観＞

今回は堺町店を訪れました。

堺町店は御池通りから堺町通りを少し下ったところにあります。

堺町通りには面しておらず、少し奥まったとこにお店がありますので、看板を参考にして進みます。一番下の看板に案内が出ています。

＜店内＞

店内の様子です。中央に大きなテーブル席があり、照明はペンダントライトが使われています。

壁側の席です。店内は温かみのある空間になっています。

今回は入口から右奥の席へ通して頂きました。

＜メニュー＞

月ヶ瀬の歴史ある定番メニュー「あんみつ」が表紙を飾っています。

定番の月ヶ瀬あんみつ以外に、抹茶あんみつやクリームあんみつがあります。プラス350円でドリンクセットに出来ます。（おうす・珈琲・グリーンティーより選べます）また、プラス100円で白玉を三個追加出来るなど、細かいバリエーションも選べます。

みつまめとパフェのメニューです。あんみつの餡が入っていないものがみつまめで、シンプルですっきりとした味付けになっています。パフェは小豆と寒天、抹茶と八つ橋と京都感満載のトッピングになっていて、食べ応えがありそうです！

「しるこ」と「ぜんざい」のメニューです。温かいものと冷たいもの、どちらも選ぶことが出来ます。

「あわぜんざい」や「あわ団子」、「お餅」のメニューもあります。さすが老舗の甘味処とあって、とてもメニューが豊富です。

セットメニューやところてん、むしやしない（小腹が減った時の食事）のメニューです。食事と甘味、両方利用出来るのもありがたいですね。

ドリンクメニューとお持ち帰りメニューです。

＜お食事＞

今回はみつまめを注文しました。寒天と赤えんどう豆のシンプルなみつまめに杏が添えられていて、すっきりとした甘さに仕上がっています。寒天は最高級の天然糸寒天を使用され食感がよく、赤えんどう豆も豆の風味がなんとも良く、ほっこりとできます。

厳選された素材と手間暇かけた調理で大変美味しい甘味を多く提供されています。堺町店の周辺は閑静なエリアで、比較的人も少ないことから、ゆったりと甘味を味わえるかと思います。近くに寄られた際は、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか！！

＜アクセス＞

＜基本情報＞