京都の甘味処「一乗寺中谷」さんのランチやスイーツメニューでほっこりしませんか？

更新日：2021年10月2日

一乗寺中谷さんは、朝９時からと早い時間からオープンしている甘味のお店です。白川通から東側に入ったところ、一乗寺下り松のあたりにお店があります。

＜外観＞

白川通から東側に入ったところお店があります。駐車場は3台ほど有ります。

昔ながらの甘味処さんといった雰囲気です。

＜店内＞

店内に入ると、洋菓子と和菓子とも物販のコーナーがあります。丁稚ようかんが名物のようです。甘く良い香り（マドレーヌが焼けるような香り）に包まれていました。

今回は入口側のテーブル席に掛けさせて頂きました。

座席はテーブル席が壁側に並んでいて２０席ほどあります。椅子とソファ席（たたみに座布団）で構成されています。座席天井は暖色のペンダントライトが並び、あたたかみを感じます。陶器のランプシェードで質感も素敵でした。訪れた時店内の音楽はクラシック系の曲が流れていました。

＜メニュー＞

メニュー表です。洋菓子、和菓子ともに様々な種類の甘味があります。

好きな甘味を和洋から沢山選べるお店は京都でも少ない為、すごいと感じます。

ソフトクリームのメニューもあります。

パフェや白玉、わらび餅系のメニューもしっかりと用意されています。中谷パフェは食べ応えがありそうですね、

軽食とのセットメニューもあり、昼食も頂けるお店です。

夏場はかき氷のメニューもあり、ラインナップもオリジナリティがあり充実しています。

＜お食事＞

今回は、本わらびもち（黒蜜きなこ添え）６００円とお抹茶（単品）を頂きました。中谷パフェと迷いましたが、なかなかのボリュームがあり、わらびもちへ・・・

わらびもちは見た目も美しくて、柔らかくみずみずしい食感です。冷た過ぎず、わらびもちの風味や甘みをしっかりと味わうことが出来ました。黒蜜の中にきなこが入っていてお好みで崩しながら蜜と混ぜて味の変化を楽しむことが出来ます。小さなアラレも入っていて食感のアクセントになっていました。お抹茶は本格的なお味で、渋みと香りがしっかりと出ていて美味でした。

以前訪れた時に頂いた「でっちようかん」です。

郊外にあるため、比較的混雑も少なく、ゆったりとくつろぐことができます。車での訪問がオススメですが、近くに寄られた際は是非一度訪れてみてはいかがでしょうか！！

＜アクセス＞

＜基本情報＞