京都はミシュラン認定の日本料理店「和ごころ 泉」さんの素材を活かしたメニューでほっこりしませんか？

更新日：2022年3月19日

和ごころ泉さんは四条烏丸の南東にある日本料理店です。以前この場所で惜しまれながら閉店した「桜田」さんのお店の味を引き継ぎ、2016年2月からこちらの場所で営業されています。素材にこだわり、素材の味を活かした優しい味付けが特徴です。

＜店内＞

店内はカウンター席やテーブル席、個室、掘りごたつ席などで構成されています。

奥には坪庭もあります。

＜献立＞

夜に訪れたのですが、予算に応じたおまかせコースが4種類ほどあり、今回は約17000円のコースを選択しました。写真はドリンクのメニューです。

＜お食事＞

夜のおまかせコースのスタートです。日本酒から始まります。

＜先付＞

先付（さきづけ）です。

先付（さきづけ）の二品目です。

＜椀物＞

椀物（わんもの）です。河豚（ふぐ）の真丈（しんじょ：練り物）のお吸い物でした。素材を活かした優しい味で美味です。器の蓋もとても鮮やかで素敵です。

＜向付＞

向付（むこうづけ）です。鯛、鮪、烏賊のお造りを頂きました。新鮮なためか身がぷりぷりで食べ応えがすごいです。お醤油や塩で頂きます。

＜蒸物＞

蒸物（むしもの）です。

＜八寸＞

八寸（はっすん）です。イクラ醤油漬、玉子かすてら、白和え、雲子、鴨ロースなどが出てきました。盛り付けもとても素敵です。

＜焼物＞

焼物です。鰆（さわら）にたっぷりの大根おろしと紫蘇が和えられていて、上質な脂の中にさっぱりとした味わいを感じることができます。

＜冷物＞

冷物は茶碗蒸しです。

＜焚合＞

焚合（たきあわせ）です。海老芋とぐじ（甘鯛）のやさしい味のお料理です。京都の冬の定番メニューです。

＜食事＞

締めくくりの食事です。自然薯（じねんじょ）の土鍋ごはんとお味噌、香の物です。ご飯が余ったのですが、おにぎりにして下さり、手土産として持ち帰ることが出来ました。

＜水菓子＞

最後のデザート（水菓子）です。みかん、いちご、洋ナシ、キャラメルを頂きました。紅マドンナなどブランドのフルーツを選定されていてとても甘く美味でした。

＜御菓子・お薄＞

最後に和菓子とおうすを頂いてコース終了です。こちらの盛り付けも冬らしくとても素敵です。

素材を活かしたシンプルなメニューが多いですが、優しいお味と店員さんの丁寧な対応に身も心もすっきりした心地になれます。機会があれば是非一度訪れてみてはいかがでしょうか！

＜アクセス＞

＜基本情報＞