京都はミシュラン認定の日本料理店「しゅん逢 紗々木」さんのメニューでほっこりしませんか?

しゅん逢 紗々木

更新日:2024年4月6日

「しゅん逢 紗々木」さんは、日本料理の名店「桜田」さんや肉懐石料理で有名だった「いっしん」さんで修行された店主が2012年のオープンされた京懐石のお店です。


<外観>

しゅん逢 紗々木

お店は四条河原町の交差点の南西、寺町通り沿いにあります。阪急の京都河原町駅から徒歩圏内でアクセスも良い場所にあります。


しゅん逢 紗々木

お店の正面です。シンプルな店構えです。夜は特に通り過ぎてしまいそうになりますので、付近に来られたらゆっくりと探された方が良いと思います。


<店内>

しゅん逢 紗々木

掘りごたつ式の個室へご案内いただきました。(予め個室を予約して訪れました)


<献立>

しゅん逢 紗々木

夜の懐石コースを注文しました。写真はアルコール・ドリンクのメニュー表です。


しゅん逢 紗々木

瓶ビール(エビス)、ノンアルコールビール(ドライゼロ)、梅酒(青谷の梅)、ソフトドリンク(ウーロン茶、ブドウジュース、ガラナ、ペリエ)、芋焼酎(宮崎の中々、大分の兼八)、芋焼酎(鹿児島の富乃宝山、松露 104号)と続きます。


しゅん逢 紗々木

日本酒は、熱燗と冷酒があり、冷酒は京都の建都、滋賀の松の司、京都の英勲、山口の獺祭、福井の黒龍、静岡の磯自慢と著名なお酒が揃えられています。


しゅん逢 紗々木

赤ワイン、白ワインも種類豊富に用意されています。


しゅん逢 紗々木

泡、ウイスキーもなかなかのお値段ですが準備されています。


<お食事>

この日は夜の懐石コースを頂きました。


<先付>

しゅん逢 紗々木

先付(さきづけ)です。低温調理されたみすじと山芋と柚子、出汁のジュレです。


<椀物>

しゅん逢 紗々木

椀物(わんもの)です。あざやかな器が食欲をよりそそります。

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蟹のちんじょと蕪(かぶら)のお吸い物です。


<お造り>

しゅん逢 紗々木

お造りです。新鮮なぶり、いか、たい、まぐろを大根おろし、ぽんず、長ネギで頂きます。


<焼き物>

しゅん逢 紗々木

焼き物?になるのでしょうか。牛テールのスープでネギ、蓮根のすり身などが入っています。土鍋であつあつを頂きます。


<八寸>

しゅん逢 紗々木

八寸(はっすん)です。鰆(さわら)焼き、山牛蒡、ローストビーフ、田楽穴子ととんぶり、鯖ずし、玉子と並びます。

しゅん逢 紗々木

八寸の取り皿です。デザインが美しく見た目でも楽しむことが出来ます。


<冷物>

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冷物です。湯引きされた牡蠣と板屋貝の冷やしものです。


<焚合>

焚合(たきあわせ)です。海老芋、牛ほほ肉のあんかけです。


<釜飯>

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締めくくりの釜飯です。鯛の土鍋ご飯と八丁味噌のお味噌汁、漬物です。


しゅん逢 紗々木

大きな土鍋ごはんを最後に出して頂き、ごはんと鯛の炊き合がりの香りが部屋いっぱいに広がりました。


お味もとても美味で、素敵な締めくくりとなりました。


<水菓子>

しゅん逢 紗々木

デザート(水菓子)です。あずきとココナッツ、フルーツワイン漬けを頂きました。


<御菓子・お薄>

しゅん逢 紗々木

最後に三条大橋の西詰にある「本家船はしや」さんの福だるまというお菓子を頂いて終了です。

お肉と取り入れながらの京懐石と土鍋ごはんの優しいお味に身も心もすっきりした心地になれました!機会があれば一度訪れてみてはいかがでしょうか!


<アクセス>


<基本情報>
住所 〒600-8032 京都府京都市下京区 仏光寺上ル中之町582
アクセスMap
営業時間 12時00分~14時30分
18時00分~21時30分
※お店のHPを予めご確認ください。
定休日 不定休
※お店のHPを予めご確認ください。
電話番号 05036287160
駐車場